翁長市政を糺す・那覇市住民訴訟─原告サイト─
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主旨

那覇市障害者福祉センターの利益供与に対して

 一般社団法人那覇市身体障碍者福祉協会が那覇市に対して指定管理者の候補者として提出した申請書では年間指定管理料が819万円だったのに対し、初年度から5倍強の4154万円の指定管理料を支払っている。これは平成21年~25年までの5年間に渡り、総額2億770万円が支払われた。計画書に従えば総額4095万円をはるかに超える支出であって、那覇市民として看過できません。
 那覇市監査委員に監査請求を行いましたが、監査請求が却下されました。
 那覇市の不当な便宜供与に対して、つまびらかにするために住民訴訟を起こしました。

監査請求書:一般社団法人那覇市障害者福祉センター (60kb/pdf)

久米祟聖会の利益供与に対して

 那覇商業高校に隣接する松山公園は高台にあり、樹木で見通しが悪く、子供たちの安全を確保する環境ではなかったので、近接する国有地であった旧久米郵便局跡地を子供が安全に遊べる公園にする予定でした。その整備費は1億3千万円程度で済むはずでした。
 ところが、那覇市は公園予定地を一般社団法人久米祟聖会に無償で貸与し、更に同法人が所有する久米至聖廟を設置させた。そのために国有地及び一部私有地の購入と整備費は12億円以上になりました。
 久米至聖廟は元々、孔子を信仰する施設として波之上宮に近接する敷地に数十年設置されており、現在地に移転する必要性は全くありません。久米至聖廟は宗教施設にあたり、那覇市は憲法20条の政教分離の原則に反しています。
 公園用地の一部を一般社団法人米祟聖会へ無償貸与の取り消しと施設の撤去およびその間の地代相当の金員の請求を行うことを求め、那覇市監査委員に住民監査請求を行いましたが、監査請求は却下されました。
 那覇市の不当な便宜供与に対して、つまびらやかにするため住民訴訟を起こしました。

監査請求書:一般社団法人久米祟聖会 (61kb/pdf)

インターネット番組チャンネル桜で金城テルさんが那覇市を提訴した経緯と提訴後に行った記者会見の様子をご覧ください。


本編は50秒から始まります。

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